キョン「例えば」

キョン「例えば」 その7(終)



844 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/03/12(水) 18:43:57.78 ID:QJMC8uxW0

>>768 

キョン「例えば」 

キョン「俺が異世界人だったらどうする?」 

ハルヒ「解剖する」 

キョン「そういうのは宇宙人にしてやれ……いやダメだが」 

ハルヒ「はぁ、てことはSOS団には宇宙人も未来人も異世界人も超能力者もいるわけね」 

キョン「仮定の話だぞ」 

ハルヒ「だとしたら気づかない私はどんだけマヌケって話よ」 

キョン「(うーん、ブーメラン発言……)」 

キョン「だが、お前の目標は達成してるじゃあないか」 

ハルヒ「私はみんなを宇宙人だとか認識してないわよ」 

キョン「なんでだ?」 

ハルヒ「なんでだって……」 

ハルヒ「突然あなたの周りの人は人間ではありません」 

ハルヒ「こんなこと言われて信じる人間がどこにいるってのよ!」 

ハルヒ「ましてやキョンに言われて!」 

キョン「おい、最後どういう意味だ」 

ハルヒ「逆にそんな話信じる人の方が不思議よ」 

キョン「(……これがハルヒの常識、か)」 

キョン「(向こうのハルヒは信じてくれたんだけどな、事情は違ったが)」 

ハルヒ「さあキョン、とっとと本物の異世界人でも捕まえてきなさい!」 

キョン「へいへい」 


 
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キョン「例えば」 その6



710 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/08(水) 23:35:34.47 ID:5P5Vm6Ep0

>>670 

キョン「例えば」 

キョン「俺がハルヒの頭を撫でたら?」 

キョン「……」ナデナデ 

ハルヒ「ちょ、なっ!なにすんのよっ!!」バッ 

キョン「いや、だから俺がハルヒの頭を撫でたら?」ナデナデ 

ハルヒ「答えになってない!!撫でるなー!」バッ 

キョン「ふむ、嫌がる……と」 

キョン「……ハァ」 

ハルヒ「い、いや別に嫌がってるわけ、じゃない、けど……」 

キョン「けど?」 

ハルヒ「けど…………」 

ハルヒ「団長が平団員に頭を撫でられるのは組織としてドウタラカンタラ」ボソボソ 

キョン「え?何だって?」 

ハルヒ「……ええい!!うるさいわよ!!平キョンのくせに!!」 

キョン「平キョンって何だ!」 

ハルヒ「いい!?これから頭を撫でるときはあたしの命令のあとになさい!」 

キョン「いや、命令されてまで撫でるかって、いうと……」 

ハルヒ「キョン、頭撫でてもいいわよ」 

キョン「……」 

キョン「……へいへい」ナデナデ 

ハルヒ「……♪」  


 
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キョン「例えば」 その5



591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/26(土) 20:06:03.44 ID:j8w9bmpz0

>>549 

キョン「例えば」 

キョン「俺が鶴屋さんと結婚したらどうします?」 

鶴屋「んん?キョン君!私と結婚したいのっかな!?」 

キョン「例えばですよ」 

鶴屋「うーん……そうだねー」 

鶴屋「もし……キョン君が本気なら……」 

キョン「え?え?」 

鶴屋「その、私で本当にいいのなら……」 

キョン「(ま、マジで?俺、鶴屋さんと!?)」 

鶴屋「…………」 

鶴屋「……なーんちゃって!」 

キョン「……んぇ?」 

鶴屋「あっはっは!なんだい、その声!」 

鶴屋「冗談っさ!お姉さんの冗談!」 

キョン「あ、そうですよねー」 

鶴屋「キョン君が初めに言ったじゃないか、例えば、って!」 

キョン「それがネックに……」 

鶴屋「大体、キョン君にはハルにゃんがいるしね!」 

キョン「何故、ハルヒが出てきます?」 

鶴屋「なんでだろーね!」 

キョン「はぁ、なんでだ……」 

鶴屋「……ふふっ」 

鶴屋「(いつも言ってるじゃないか、私は見てる方が楽しいのっさ!)」 


 
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キョン「例えば」 その4



446 :以下、新鯖からお送りいたします [saga]:2013/09/13(金) 21:26:35.48 ID:OOajQcEF0

>>396 

キョン「例えば」 

キョン「無人島に流されたとして、誰が側にいて欲しい?」 

朝倉「私はそんなヘマしないわよ」 

キョン「いや、例えばだし、無人島に流されるぐらいなるだろ」 

朝倉「普通に生きてればならないわよ」 

キョン「おもしろおかしく生きてるとして、だ」 

朝倉「だったら…………」 

朝倉「ま、長門さんがいれば安心できるわよね」 

キョン「だよなー、長門がいればなんでもありだもんな」 

朝倉「ええ、見てるだけで現実から逃避できるものねー」 

キョン「でも、無人島に流された事実は変えられんぞ」 

朝倉「あら、私たちがどんな存在か忘れた?」 

朝倉「事実を変えることくらいなんてことないわよ」 

キョン「人間の立場で漂着してくれ」 

朝倉「それでも長門さんがいれば私はいいわよ」 

キョン「俺は長門か朝倉がいれば安心だなー」 

朝倉「ちょ、ちょっと!どういう意味!?」 

キョン「宇宙人的な意味で」 

朝倉「…………さっき人間の立場って言ったよね?」キラン 

キョン「ああ、だから人間らしく刃をお納め下さい、朝倉殿」 


 
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キョン「例えば」 その3



285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/29(木) 21:27:46.63 ID:iItA/kRG0

>>243 

キョン「例えば」 

キョン「俺がキョン(鹿)だったらどうします?」 

朝比奈「え? キョン君はキョン君じゃないの?」 

キョン「いや、俺はキョンですけど」 

キョン「いや、正確にはキョンでもないんですけど」 

キョン「キョン(鹿)だったらです」 

朝比奈「???」 

キョン「……」 

キョン「俺が鹿だったらどうします?」 

朝比奈「えぇ?」 

キョン「例えばです」 

朝比奈「キョン君が鹿だったら?」 

朝比奈「うーん……」 

朝比奈「北高にはいないんじゃないですか?」 

キョン「うーん、ごもっとも」 

朝比奈「ダメでしたか?」 

キョン「いえいえ、でもそれでも、俺が北高にいたらどうします?」 

朝比奈「うーん……」 

朝比奈「あっ、SOS団のマスコット、キョン君になってもらいます♪」 

キョン「(かわいい)」 

キョン「それは朝比奈さんで間に合ってますよ」 

朝比奈「ふふふ、ありがと」 

キョン「当然です」 


 
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